ビットコイン急落で30兆円が吹き飛んだ!今後の行方。
イーロン・マスクの言動や中国の金融業界団体の規制強化などから、仮想通貨が軒並み下落。
ビットコイン単体でも30兆円が吹き飛んだ!
今後の行方はどうなるのだろう?
おそらく、その辺りが皆様の注目だと思ういますが、日本版ニューズウィークで、適格な記事が載っていたので、引用します。
以前より、コメントしていましたが、ビットコインの現状はあくまでも投機であり、通貨としては失格という事です。
下記がそのコメントです。
ビットコインを含むこれらの資産が、仮想通貨と呼ばれていた時代から、暗号資産という呼び名に変わり、それが完全に定着したことだ。ビットコインが通貨かどうか、将来の通貨として定着するかどうか、技術的にいかに優れているか、という議論は過去のものとなり、現在は、これらは通貨ではなく、資産として扱われている。
第二に、これは理論的にも当然で、通貨とは、裏づけがあってもなくてもよいが、通貨は通貨として使われることで初めて通貨となるのである。ビットコインが一部の人がごくたまに遊び半分で取引に使うことはあるが、その取引総額は、ビットコインの時価総額をもちろんはるかに下回る。それどころか、何万分の1、何億分の1以下である。それは通貨ではありえない。
第三に、通貨にはなりえない証左は掃いて捨てるほどある。まず、価格が乱高下するのは通貨としてもっともふさわしくなく、暴落するのもよくないが、急騰するのもよくない。安定して取引に使えないから、通貨としては最悪のものなのである。
と説明しています。
分かりやすい例をだしますと、テスラの車を買えるとしても・・。
1日に20%動く通貨がどの基準で取引を確定するのでしょうか?
例えばせっかく販売した車の利益も、1日にこれほどの乱高下を行う通貨で取引をしたら、
一発で即死です。
分かりますよね!ですので、この様な状況である以上、価値を見出すことは無理です。
それと、仮想通貨の利便性は、改ざん出来ないブロックチェーンとなるシステムがある。
という事が基となりますが、フィッシング詐欺等が横行していて、表にはなかなか出にくい
情報ですが、その被害額は数千億円にのぼると言われています。
ブロックチェーンは確実かもしれないが、それを取り巻く単純な被害額の方がよほど大きい。
扱う側がセキュリティをしっかりと身につけておかないと、本末転倒ですね。
それと、最後は環境問題です。
PI Network パイネットワーク の様な、エネルギーをほとんど使わないシステムであれば、通貨としての持続性は高いのですが、ビットコインの様に、高いエネルギーを使わなければ、存在出来ないものは、生き残る可能性は、非常に低いと思います。
あえて言いますと、元々ナカモトサトシを名乗る現在でも実在が不明確な物がつくったシステムだが、今ではコピーできる、オープンソースなので、そもそもビットコインだけが
価値を掲示できるのかが不思議?
以上がざっとビットコインの価値の根拠の話です!
これらの事情を把握すると、自ずと結果が出てくるのではないでしょうか。
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